本日は、グラウンド状態が悪い為、グラウンド外でリフティングだけ練習しました。
せっかく来てくれた子供たちには、残念な練習(つまらない)になってしまったかと思います。
中止にすれば良かったと思います。
判断悪くて、ごめんなさい。
それで、リフティングですが、皆嫌いですよね??
上手にある程度出来るまでは、たぶん皆、嫌がるはず。。。
リフティングの練習しても、サッカーが『直接的』に上手くなることは、実はありません。
※自分が勝手に思ってるだけなんで、違うかもしれませんが。
だから、リフティングが10回出来ないメンバー達でも、試合に勝てることは多々あるし。
だから、リフティング=サッカーが上手くなったとは言えない訳で・・・
だから、リフティングの練習は、リフティングが上手くなるだけと言える。
じゃあなんでリフティングの練習をするのか??
『直接的』には関係なくても、『間接的』には良い練習になる。
※これも持論ですよ
例えば、ボールを蹴る瞬間、ボールの勢いをコントロールするとか、体のバランスを調整するとか、ボールの起動を予測するとか、ボールの回転を見極めるとか、自分の体の周りでボールの動きを予測するとか、あえてワンバンさせて力の方向を変えるとか。
※それがサッカーが上手くなることと言われれば反論は出来ませんが・・・
いろいろなこと学べるし、身につけられる。
ボールと遊ぶことで、いろいろな要素を練習できる訳です。
この要素というのが、くせ者で、リフティングに限らず、コーンドリブルや
対面パスとか1対1とかも、この類に近い部類だと思います。
だから、やって損は無いと思いますが、『やりすぎる』とサッカーの練習が出来ないので時間的に損は出ていると言っても良いかもしれません。
この『やりすぎる』ってことにも個人差があるので、何とも言えないのですが・・・
やらないより、やった方が良いと思いますし・・・
どっちなんだよって言うツッコミも良く受けますが(笑)
例えば、絵を書くときに、鉛筆1本あれば立派な絵を描けると思うんですよ。
※自分は絵心無いので、まったく書けませんが。
でも、絵をかく前から、何種類もの色鉛筆を揃えて、色合いを表現するのに多くの時間をかけ、さらに結果的には上手く仕上がるまでにどれだけの時間をかけるのか??
鉛筆1本なら、色彩豊かな表現は難しくとも、早く書き終えることは可能。
つまり目的達成は早い。
みたいな。。。
何が言いたいかと言うと。
色鉛筆を増やすことが、絵を上手に書けると思ってたら、それは違うでしょってこと。
もっと言えば、俺はリフティング出来ない、又は強くキック出来ない、または1対1が弱い=サッカーが下手で俺はダメだーーーって思う必要はないってこと。
皆がみんな全部だめだったら、それはそれで問題だけど、度が過ぎるほど落ち込む必要はない訳。
鉛筆1本あれば凄い絵が描ける訳だから。
じゃあその鉛筆って??
それは、サッカーして練習しないと解らないでしょってこと。
リフティングじゃあ解らんよ。
じゃあリフティング意味ないじゃん?
(笑)話が元に戻りました。
リフティング。
奥深いですね(笑)
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