2019年7月2日火曜日

第14回神奈川県フットサルリーグ

昨日の6年生。
第14回神奈川県フットサルリーグ第3節・第4節に参戦!!

今期は、アウフヘーベンSC12年目にして、初のサッカー協会公式大会に参戦しております。

第1節と第2節は勝利しました。
昨日は3連勝出来るかに期待がかかりました。

【結果】
※12分ハーフ 
第3節
前半0対0 後半1対1
アウフヘーベンSC 1対1 多摩区FC-U11
得点:リンタ

第4節
前半2対3 後半4対1
アウフヘーベンSC 6対4 大豆戸FC-U12B
得点:ユウキ3 リンタ3

1試合目(第3節)
湿度が大変あり、コートも少しすべる状況。

相手は、大変よく走り、最後まであきらめない、1人1人凄くガッツあるチームです。
当SCがもっとも苦手とするチームカラーだと気を引き締めていました。

予想通りの展開で、なかなか得点を奪えず。
相手の攻守の切り替えの速さから、鋭いカウンターを受ける場面も多々出ました。

カウンター時は完全にボールしか見ていない状態でしたので、味方が連携してピンチをしのがなかったら、もっと点数を取られていたはず。

後半10分、こちらの凡ミスから痛恨の失点。
0対1。

追い込まれたものの、残り50秒で1点を返し、何とか引き分けることが出来ました。

2試合目(第4節)
選手の回復に努めるものの、湿度、気温の変化などもあり、体調不良が1名でました。

急に控え選手を先発。
きっと、自分の心臓の鼓動が聞こえるほど緊張したはず。

この大一番に、今までにない重責を果たせるか。
開始早々に2失点。

控え選手で出場した選手には、より重圧はかかったに違いない。
彼の体力は10分持つか持たないか。

残りの時間はもう1人の控え選手に託すのみ。

それらを解っているのは、長年苦楽を共にしたメンバー達。
良くも悪くも個々の特徴を知っている長所を活かし、何とか前半を2対3で折り返す。

後半は体調不良から復活した元キャプテンを起用し、一致団結逆転を目指した。
3対3、4対3と逆転に成功するも、4対4と追いつかれる。

毎度のことながら、体力は限界に近づく。
勝ちたい気持ちもあり、焦りも出始める。

こういう時に、何が役に立つのだろうか?
やはり、苦しい練習をしてきたことしか、脳裏には浮かばない。

きっと相手は5得点目の逆転ゴールは、アンラッキーだと思っているだろう。
しかし、あのパターンは何度も練習し、練習の中でミラクルが起こっていたことを、私達は知っている。

知っているからこそ、あそこで足が出てくる。
その前の段階で、知っているから、GKはシュートが出来る。

何もかも練習の賜物。
5対4。

さらに、追加点。
6対4で見事勝利!!

先日のU12オーシャンズリーグも好試合だったが、この試合はそれに勝る試合でした。
2試合通して、非常に出来は悪かった。

個々の苦手な面が全面に出た日。
しかし、それ以上に、味方がサポートし、さらに味方がフォローを入れることで、ピンチをチャンスへと変えることが出来た日。

連敗していてもおかしくない日だったが。
どうしてどうして、チームワークと気力で、無敗を維持!!

保護者の皆様。
昨日も、お忙しい中、応援にお越し頂き、誠にありがとうございました。
毎度、ハラハラドキドキですが、また次回暖かい応援を何卒宜しくお願い申し上げます。
(もうちょっと安パイが良いなぁ、じゃないとワシの身が持たないよ。。。)