2020年1月13日月曜日

U10日産カップの記録

昨日、U10日産カップに我が3年生が初出場いたしました!!
あまりにも良い試合でしたので、ブログに記録したいと思います。

日産カップの対戦相手が決まってから、照準を絞って練習に取り組んで参りました。
前日の練習時にもお話した通り、勝つか負けるかは解らないが、相手も君達と同じように並々ならぬ思いで望むに違いない。

しかし、まったく知らないチームではないし。
同じ学校の子もいる訳だから。

もし勝つことが出来たら、いつもコーチが言うように思いやりを持つようにしなさい。
相手あっての試合ですから、『良い試合だったね、君たちも良かったよ又試合しようね』など、声をしっかりかけないといけない。

ただ勝ってワーワー騒ぐのは、恥ずかしいこと。
今までそれが出来なかったのであれば、今こそ成長するべき時だよと。

試合内容は当SCが押していたように思いますが、カウンターで後半16分失点。
ロスタイムに0対0に追いつき、PK戦と苦しい展開でした。

でも、最後の最後に勝利し、しっかり相手を思いやる言葉をかけれたメンバーもいたようで、その思いやりが勝利につながったのではないか??と感じました。

2回戦は、シードのバディと対戦。
1回戦とは対照的な試合内容となり、0対17で完敗。

点差は開いてしまってますが、こちらの思惑通りのパスカットも見せたり、良い場面もありました。

点差だけに注目して欲しくない内容だったと思います。

1回戦目は勝利『〇』
2回戦目は負け『△』

この2試合は対照的でした。
そして、試合後の子供達の様子も対照的でした。

劇的な勝利から、惨敗へ。
でも、勝利を〇とし負けを△とした意味は。

勝ったから〇で善かった。
負けたから△で悪かった。

だからと言って、負けたこと△で、勝った時を〇否定してしまってはいけない。
どっちも両方頑張り、ベストを尽くしました。

その上で、実力差があったなら仕方が無いこと。
それはそれで『満足したら良い』

どうしても納得できない方は、見方を変えましょう。
〇はある一面から見たら〇。
△はある一面から見たら△。

角度を変えて見てみたら、『円すい』だった。
なんだ、〇だと思っていたけれど、△だったと思っていたけれど、それは1つの結果に過ぎない状態をしめしただけだった。

大事なのは、そこまで行き着くまでに、何をどのように努力(勉強)してきたかであり、結果に対してどれだけベストを尽くせたかではないでしょうか??

惨敗後、バディーメンバーから、『頑張ったね』みたいな思いやりの言葉を、今度は逆にかけてもらったらしいです。

あんなに点差が離れていたのにもかかわらず、素直に悔しいと思った君達を見て、成長したなと『君達をもっと好きになった日』となりました。

結果以上のことを高めていこう。
そしたらきっと17点差もひっくり返せるぞっと。

感動と歓喜をありがとう!!
また次回から頑張っていきましょう!!






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